
設計者向け3次元公差設計ソフトウェア
TOLERANCE JAPAN (TOL J)
製品品質向上・製造コスト削減へ「最適なサイズ公差へ導く」
TOLERANCE JAPAN(TOL J®)は、設計者が設計の中で効率的に公差設計が行える3次元公差設計ソフトウェアです。設計業務の負荷をかけることなく、ガタ及びレバー比を含む複雑な製品の公差設計が行えることにより、設計者がストレス無く公差設計が行える初めての3次元公差設計ソフトウェアです。設計される製品の公差設計実施率を大幅に上げることにより、公差の検討不足による無駄なコストアップ、トライアンドエラーによる手戻り、設計品質問題を削減し、QCDの改善に役立てることができます。

こんな状況に陥る要因
- 図面・モデルと公差までも流用
- 自社設計基準に公差の項目が無い
- 公差設計を学んでいない
- – 本来の公差の考えを学んでいない
- – どの寸法が製品仕様に影響が大きのか判断が付かない
- 以前のJIS規格をそのまま踏襲
- – 幾何公差を使えない
グローバル標準で無い
- 公差設計の評価が出来ない
- – 見づらい
こんな状況を改善するセミナとTOLJ®
- 公差設計の基礎/応用セミナの受講
- – 本来のサイズ公差の考え方を理解
- – 標準偏差(ばらつき)の理解
- 自社設計基準に公差基準を作る
- – 自社の品質・コストのバイブルを作る
- – 幾何公差を運用しグローバル標準に追付く
- TOLJによる公差設計の効率化
- – 自動化可能な部分は、ソフトに頼る
- – 製品に影響が大きい寸法・寸法公差を表示
- – ∑・√・自社カストマイズ含め多種な計算が可能
- – 変更箇所の表示による公差評価(検図)が簡単
- – ガタ・レバー比の計算も可能
TOL J®の主な特徴
- 圧倒的に簡単な操作性と3D CAD連携
- 公差理論に基づいた計算ステップを表示されるダイアログに従って入力していくことで計算が実行されます。またPTCのCAD製品Creo Elements/Directとは完全連携しています。
- 公差自動割振り機能
- 目標値を満たすための部品公差を、自動割り振り振ります。
- ガタ・レバー比を考慮した解析
- 手計算では手間のかかるガタ・レバー比の計算を効率化できます。
- 優れたレポート機能
- 各要因の公差値、公差計算結果、寄与率結果、統計グラフ等、 全ての情報を、「現状」と「改良後」で比較して表示することができます。
- 検図者(第三者)が確認し易い表示機能
- 属性ごとに公差要因を色付きで表示し、設計者の意図を一目で理解できます。
**株式会社アシストエンジニアは、PTC Creo, Creo Parametric, Creo Elements/Direct, Windchill, Mathcad, Vuforia ChalkなどPTC製品の販売代理店(プラチナパートナー)です。