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宮川の独り言 -42話-

独り言

2021年11月09日

宮川の独り言 -42話-

皆さん、こんにちは。宮川です。早くも11月に入ってしまいました。前回の41話の独り言の出だしが、9月中旬位から劇的にコロナ陽性者が減り。。。でした。それから一か月半。もう、東京都のコロナ陽性者は、一桁の日もあるくらい激減しています。ワクチン接種も70%を超えたという報道もあり、このままマスク・手洗い・消毒を続け、飲み会でのバカ騒ぎをしなければ、無事に年末年始を迎えられそうです。

 さて、コロナが落着き、衆議院選も蓋を開ければ、自民党の過半数獲得。国民は、今の野党に政権運営が出来ないと判断したという事なのでしょう。それにしても、その事を出口調査で堂々と自民党に入れたと回答できないほど(各テレビ局の出口調査結果が間違いだらけでしたよね。)、今の自民党にも???が付いている状況かもしれません。という事でどのメディアも今度は、地球温暖化問題に邁進している様に見受けられますね。

 地球温暖化問題は、コロナの恐怖と同じように反対をしにくい問題ですが、反対意見も取り上げるべきだと思います。現代の人が暮らしている(過去100年)くらいの間で気温など計測しているデータだけを見ると確かに温暖化している様に思えます。その理由は、人間であること(Co2では、無く)には、異論は、ありません。(地球上で一番悪さをする動物で、本来は必要のない動物かもしれませんし。)しかし、それよりももっと長い期間(地球が生まれた時からの情報で今のデータを読み解く)で物事を見ると本当に地球温暖化と呼べるのかは、検討する必要があると思います。

 東京都内で夏に熱いのは、間違いなくアスファルトの量とエアコンの排出熱です。ここは、是非メディアにも色んな意見があることを紹介して欲しいものだと思います。原発反対を唱えているメディアが地球温暖化の議論で小型原発開発の話題を伝えるときには、歯切れの悪い言い回しになっていますし。色んな情報があって、何が正しそうなのかを議論させるためのメディアが必要かもしれません。SNS系のメディア(YouTubeに地球温暖化問題に異論を唱えている情報もエビデンスを元に話しています。)も使い方に気を付けないと同じような内容の情報が常に上がってきますからね。

 何が正しいかを考えられる柔軟な頭がこれからも必要になってくるのでしょう。実際、既にカーボンクレジット(40話の独り言の例)が横行し、ビジネスになっていますのでこの地球温暖化も次なるビジネスの為の布石の様な気がします。結局ビジネスとしての地球温暖化危機を唱えているようにも聞こえます。もし、本気なら、コインのマイニングに大量の電力消費をする仮想通貨を全面禁止にするとか(これは、本気)、牛のゲップが出ないような牧草以外の餌を開発するとか(これは、半分冗談)できること(仮想通貨は、STOPできる)をすぐにでも実践すべきですがしませんよね。また、31話でも書きましたが、製品化までのトータルCo2を価格と同じように記載する法を全世界で実施するとか。カーボンクレジットの様な怪しいビジネス的な解決で無く、実践的な検討をして欲しいと思います。その前に本当に地球温暖化なのか?その理由は、Co2なのかも議論が必要だと思いますが、皆さんいかがでしょうか?是非、皆さんも暇なときに考えてみてください。では、また来月に。

㈱アシストエンジニア 宮川