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宮川の独り言 -47話-

独り言

2022年04月01日

宮川の独り言 -47話-

皆さん、こんにちは、アシストエンジニアの宮川です。新年度に入りました。桜は、もう満開です。今年、花見をされた方はどのくらいおりますでしょうか?もう、2年もコロナで一般的な花見ができなかったので、今年は実施した方もいるのではないかと思います。私は、数名でお弁当を食べるくらいは、いいと思いますが、一般的にはどうなんでしょうか?

 そう言えば、皆さん3回目のワクチン接種は、済ませましたか?私は、3月中旬に済ませました。3回目もファイザーでした。病院で接種しましたが、小学生の接種も多く居て少しビックリしました。私の3回目は、2回目ほど発熱は無かったのですが、怠さは2日間続きました。結構怠くて、中旬の三連休はゴロゴロしていました。

 さて、ロシアの進攻問題というかプーチン暴走問題は、どのように落ち着くのでしょうか?ゴルゴ13または、007に働いてもらうしかない様な気がします。得にならない争いは、早く終息して欲しいものです。

 4月1日から色んな事が変わりますね。年金の受給タイミングを今まで以上に遅らせることができる。13年以上経った乗った車の税金が高くなるとか、電気料金の値上げもあるようです。13年経った車の自動車税が上がるというのは、どういう理由からでしょうか?正直、私には国の戦略が見えません。排ガスですか?13年前の車って意外と排ガス規制も準拠している車が多いのでは無いでしょうか?国は、13年前の車を廃車にしろという事でしょうか?それとも発展途上国に売り飛ばすという事を推奨しているのでしょうか?(発展途上に売り飛ばしたら地球上の排ガスは、変わりません。)車という大きな物を廃棄するより、継続して使った方が環境に良い気がしますが、皆さんいかがでしょうか?昔の形の車が好きだけど、機関(エンジン・ミッション・安全装備)が時代に合わないから廃車にする。または、購入できないという事も良くありますよね。もうそろそろ車は、着せ替え可能な考えで設計して欲しいと思います。ボディーは、そのままで中の機関系を変えてまた、乗り続けるなんて最高です。(最近、女優の伊藤かずえさんのシーマを日産がレストアしましたが)レストアで無く、時代に合ったアップグレードができれば、Bestです。設計の段階で検討すべき内容で今後は、環境面も含めてメーカは、可能性を検討すべきだと思いますが、皆さんいかがでしょうか?

 そうそう、私はEV派ではありませんが、この車の中身のアップグレードは、EVだと意外と簡単に出来そうです。電池・モータを新品に変えれば、いいだけですから。だとすると、残る課題は、電気料金値上げにも関わる、エネルギー問題と充電ステーションのインフラ問題です。エネルギー問題は、つい最近の停電問題で明白になった様に再生可能エネルギー(太陽光発電や風力発電など)では、日本の電力を安定供給できない事が証明されてしまいました。(今の技術では、)やはり、原子力の力を借りるか?火力発電の効率を追求するしかありません。このまま、原子力の力を最小限にすると電力の安定供給は、難しくまた、コストも上がるいう事が明確になりました。この状況下でどうするのか?国民に問いかける必要があると思います。ブラックアウトや電力の値上げの可能性を考慮しても原子力を使わないという選択をするのか?(要は、我慢をするのか?)我慢が出来ないから、やはり原子力を使うのか?再検討するしかないようです。

 夏に参議院選挙がありますが、どのような選挙になるのでしょうか?コロナ対応選挙でしょうか?国民一人一人がどこのメディアの何が正しい情報を発信しているのかを見極めないと正しい判断が出来ない時代になってきたようです。このロシアの侵攻の件もロシアの一般家庭で険悪なムードになっているという話も聞きます。若者は、SNS系のメディアからの情報でプーチンに問題があると認識しているが親世代は、国営テレビを信用するので家族で喧嘩になるようです。結果、家族でこの戦争の話題に触れないようにしているとの事です。まるで、日本のコロナ情報や政治情報の様です。なぜか、新聞・テレビ系の大手メディアは、今の総理が好きな様で安倍さん・菅さんの時の様につるし上げる記事を書かない気がします。何もしないTOPの方が良いという事でしょうか?あー、またイライラがつのります。来月には、ロシアの侵攻問題が終息している事を祈って。次号は、製造業の話題をしたいと思います。

㈱アシストエンジニア 宮川