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宮川の独り言 -38話-

独り言

2021年07月05日

宮川の独り言 -38話-

皆さん、こんにちは。宮川です。いよいよオリンピック始まりますね。流石に開催しない事は、もうないと思いますよね。メディアもそんな雰囲気になって来ていますし。完全にオリンピック選手頑張れという雰囲気ですよね。

 よく、オリンピック中止すべきと言い続けている人は、応援してはいけないような風潮もあるようですが、それもどうかと思います。選手を応援するのは、コロナとは関係なく頑張っている選手に対しての応援ですから。オリンピックを実施するなら、テレビの前で一生懸命応援したいと思います。それにしても、最近の朝の通勤の込み具合は、コロナ前の3~4割減くらいまで戻ってきた感じで混んでいます。(テレワークができる会社は、3~4割減にしていますのでほぼ、出社する人は、出している感じですね。)新橋の地下から地上に上がる通路は、6月20日までの緊急事態宣言中と宣言明けでは、本当に人の流れがガラッと変わりました。増えていますね。まー、人間の心理的には、ワクチンももうすぐ接種できそうだし、オリンピックも開催するほどの状況なので、実はコロナの問題殆ど無いと感じている人が多いと思います。

 私の母親は、ワクチン接種二回終了し、父も一回摂取しました。お陰様で副反応は、殆ど無し。息子は、医療従事者ですので、いち早く摂取しましたが、二回目の後の副反応がひどかったようです。発熱3日。腕は、腐っているかのような痛さだったようです。まー、本人は、覚悟していたようですが。私は、7月17日に掛かり付けの開業医で接種の予約をしています。父の接種に付き添った時に私の年齢ならもう、予約していいという事になり予約しました。ワクチン接種をしたらコロナ陽性にならくなるわけではありませんが、旅行にも飲みにも行けるのでは無いかとちょっとうれしい感じです。

 しかし、ワクチン接種後のPCR検査陽性の扱いについて、正しく議論しないと全く意味の無いことになると思います。いい例が、オリンピック選手団の入国の際のPCR検査の結果です。実は、ウガンダだけでなく、入国後に感染が確認された選手や関係者は、2月にフランス1人、4月にエジプト1人、5月にスリランカ1人、6月にガーナ1人、ウガンダ2人。多くは来日直後の空港検疫で確認された様ですが、スリランカ1人は入国5日目、ウガンダ2人のうち1人も入国5日目に判明した様なのです。(新聞記事)これを聞いて、皆さんどう思われますか?大変だ―!!やっぱり、オリンピック中止だー!ってことになる感じですかね?以前からこの独り言で書いている様に私は、別にオリンピック賛成者ではありません。特に以前から東京で開催する意義を見いだせていない一人ですから。ただ、池江選手の泳ぎを見てみたいと今は、思っています。見れば、楽しく、興奮し、応援するのがいつもの私のパターンです。

 で、話を戻しますがPCR検査での陽性=感染者で無いことは、この独り言で以前より話していますよね。PCRは、喉の奥の粘膜にコロナウィルスが付着しているかどうかを見ているだけです。よって、ワクチン接種したかどうかは、全く関係が無く反応します。よって、陽性者は普通に出てきます。ワクチン接種したのに陽性者拡大という事の意味を理解し、今までとは、異なる対応を明確にしないと折角ワクチン接種した意味が無くなります。ワクチン接種を二回した人へのPCR検査は、しないとか。ここをきっちり定義しないとまた、今までと同様のことが起こります。(まんぼうや緊急事態宣言など)本来、尾身会長にこのような内容を議論・会見してていただきたいと思いますが、そんな事誰も言い出さないのでしょうか?そうそう、実は、SDG‘sのバッジについても話したかったんですが、来月に回します。でも、来月の話題は、オリンピックですよね?でも、もしかしたら小池都知事は、コロナに感染していた的な話題だったりして。話題は、尽きません。

㈱アシストエンジニア 宮川