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宮川の独り言 -26話-

独り言

2020年07月03日

宮川の独り言 -26話-

皆さん、こんにちは。宮川です。緊急事態宣言が解除されましたが、本日も東京都のPCR検査陽性者は120人超えたようです。感染者という言い方でメディアは、放送しておりますが、感染者とは言えないと思っております。本来の感染者の定義は、体内でウィルスが増殖し始めてからなのだそうです。よって、本日7月3日は、PCR検査の陽性者が120人越えとアナウンスすることが正しい伝え方になると思います。2~30代の陽性者が半分と若者の陽性者が多いと発表していますが、そもそも、このPCR検査の年代別割合と比べて2~30代の陽性者の割合は多かったのでしょうか?このコロナの件では、数字の見せ方、説明の仕方が全く不明瞭です。一般社会人が社内でこの程度の数字の説明をしたら上司から怒鳴られると思うのですが、(ちなみに私は、怒ります。)皆さんいかがでしょうか?

 ちなみにPCR検査陽性とは、手に大腸菌が付いてたから大腸菌に感染していると騒いでいる様な物です。喉の奥や鼻にコロナウィルスが付着しているのを確認したというのがこの120名です。コロナウィルスは、増殖しているかいないかはわかりませんので、感染とは言えないでしょう。少なくとも発症者数も一緒に出して欲しいものです。確かに予防薬や薬が開発されていないので注意は必要ですが、過敏になりすぎても問題です。○○警察は、本当に止めていただきたい。

 インフルエンザは、予防接種や薬もあるのに年間約3,000人もお亡くなりになる人が居ます。このコロナは、予防接種も薬も無く、何も出来ない中で1,000人未満の死者数だという事を冷静に伝えるメディアがあってもいいと思いますが、何故このような簡単な数字の話が出来ないのかが私には理解ができません。単なる数字稼ぎという事なのか?TVも新聞も正しい情報を正しく伝えられないようでしたら、Youtubeの様なメディアにとって代わられてしまうかもしれません。

 学者やお医者さん何人かが独自に調べて情報をYoutubeにアップしていますので、そちらの方がためになる場合も多いかと思います。情報を鵜呑みにもできませんが。このように情報入手のの偏りが出てくるようだと情報格差が広がり、他の問題になっていきそうです。教育格差・情報格差問題山済みです。正しい情報を出せない、出さない政府をやはり信用できないからマイナンバーカードを作る人も少ないですし。不思議ですよね?普通の人は、簡単にSNSやカード会社に対し、個人情報を提出するのに政府に対しては個人情報を出したくないというのは、結果的に情報操作(正しい情報を正しく出す。)のような事を真顔で実施する政府に対して信頼がおけないからなのでしょうか?私たちのビジネスで言うと3次元設計やPLM構築でお客様と一緒に運用の成功を目標として行動する際にもお客様との信頼関係を築き、真のパートナとなる必要があるのと同じように政府と国民にも同じ関係が必要だとこのコロナ禍で知らされました。

 スウェーデンは緊急事態宣を発令しませんでしたが、国民は政府を信じていたようです。この大人の信頼関係が一番重要な様な気がします。私達もお客様と常に信頼関係を持った真のパートナとなり、お客様を成功に導きたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

㈱アシストエンジニア 宮川