アシストエンジニア・技術情報ブログ

宮川の独り言 -19話-

独り言

2019年12月03日

宮川の独り言 -19話-

こんにちは、アシストエンジニアの宮川です。いや~もう12月になってしまいました。つい最近、残り後11か月で今年も終わります的な冗談を言っていたのに、本当にもうすぐ今年も終わってしまいます。皆さん良い年でしたでしょうか?振り返るには残り20日以上ありますので、最後まで良い年にするように頑張りましょう。終わりよければ全てよし、ですから。

 そう言えば、流行語大賞も【One Team】で決まりましたね。ラグビーの事も思い出せるいい言葉が大賞に選ばれたと思います。候補の中には、私が思うにそんな候補は、意味が無いと思うような単語もありました。【令和】がそれにあたります。この流行語大賞のコンセプト上、その時にどのような事が起こったかが分かる特徴のある言葉を選ぶことが重要だと思っていますが、令和元年に【令和】を選ぶ意味が分かりません。【令和】を選んでもその時に何があったかその時代背景が膨らみません。そもそも来年も令和ですし。そういう意味では、候補にも選ぶべきでは無いと思っています。皆さんは、どうお感じでしょうか?

 そういえば、もう一つ少しびっくりした話題がありました。大坂の大丸梅田店の新ゾーン『ミチカケ』で女性従業員が任意で着用できる生理バッジなるものを作成し、話題になったようですが、結局炎上し取りやめになったようです。(詳細は、ネット検索ください。)お客様へこの手の情報をオープンにする必要は無いと私も思います。しかし、私が25年以上前にマネージャ トレーニングで経験した話が、この本来の目的に類似していると思いましたのでお話ししますね。

 私が初めて黄色いロボットの会社から外資のコンピュータメーカに転職した数年後、マネージャ トレーニングでの一コマです。日本の人事の方がUS本社のマネージャ教育用VTRを見せながら、マネージャが部下に対する面談方法などの説明をしていました。その際、女性の部下については、生理の周期をマネージャに教えるという内容になっていました。正直、ビックリです。日本の人事部の方は、『これは、USのVTRなので日本では実施する必要もないですし、実施すると問題になるので。。。』という事で終わりましたが、VTRには女性が仕事を遂行する上で避けて通れず、実際に症状が重い方は仕事にも支障をきたすので、注意が必要との解説でした。至極普通な考えでアメリカならではの平等が生んだマネージメントの注意点だと思いました。日本では、逆にこのようなトレーニングを行ったり、実際にマネージメントとしてこのような内容を聞いたりするとセクハラで訴えられそうですが、本来、もっと人が人として成長し、誰もが仕事の仲間だと認識すれば、恥ずかしいこともなく助け合い、仕事・組織がそれこそ【One Team】として素晴らしい成果を残せる組織になるのでは無いかと思っています。

 バッジを作ってお客様へアピールする必要は有りませんが、そういう事でもオープンに会話ができる環境は、いい環境・組織だとは思います。日本は、共同作業・協調が得意な人種ですので、もう一歩オープンな考えで物事を見ていけば、働きやすい環境下で日本にしかできない何かを作れるのかもしれません。それが、物でなくとも何にしても。そんな事を思いながら、また来年もこの独り言が皆様のオアシス?となり、一息ついて、いただければ、幸いです。少し、早いですが来年もよろしくお願いいたします。

㈱アシストエンジニア 宮川