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宮川の独り言 -17話-

独り言

2019年10月02日

宮川の独り言 -17話-

こんにちは、アシストエンジニアの宮川です。10月になっても30度を超す暑さです。最近は、50年に一度の気候だとか、観測史上初という言い回しが多いような気がします。結局、人間が理解できる範囲を超える気候は、これからも今まで以上に発生するという事なんですよね。そういう事が前提でインフラの整備が必要になるのに、国や県はどのような対応を取るのでしょうか?全く、そういう議論がされていないと思うのは、私だけでしょうか?

 さて、愚痴はこれぐらいとして今回の独り言の話題に入りましょう。ノーサイドゲームもそうですが、ラグビーワールドカップに照準を合わせ上手に盛り上げてきましたね。また、それにこたえてのラグビー日本チームの快進撃は、本当に素晴らしいです。二連勝ですよ!!!皆さんのラグビーに対するイメージは、どんなイメージですか?我々世代(昭和30年後半から40年前半生まれ)のラグビーのイメージは、青春ドラマのイメージです。『青春とはなんだ』(主演:夏木陽介)『われら青春』(主演:中村雅俊)『あさひが丘の大統領』(主演:宮内淳)(ゆうひが丘の総理大臣では、ありません。)『スクールワォーズ』(主演:山下真司)等々。私は、『われら青春』ドストライクです。随分と懐かしいですよね。今、うなずいている方々は、40代後半から50代の方々ですね。そんなラグビーの青春ドラマを見てきたにも関わらず、意外とルールも理解できていません。でも、このワールドカップは、見入ってしまいます。本当に素晴らしい試合です。

 で、この青春ドラマにつきものが主題歌です。私は、われら青春の主題歌『帰らざる日のために』(皆さん歌えますか?私は、歌えますよ。)のこのフレーズが大好きです。「涙は心の汗だ たっぷり流してみようよ 二度と戻らない今日のために」ちなみにこの「涙は、心の汗だ」というフレーズですが、実は、本当にその通りだと思っています。涙の成分と血液の成分は、殆ど同じで、涙は赤くない血だという事の様なのです。涙腺内の毛細血管から得た血液から血球を除き、液体成分のみを取り出したものが涙で、その90%が水分で、タンパク質、リン酸塩などを含んでいるようです。聖母マリア様も血の涙を流していますしね。心は、心臓ですから(本当は、脳のような気もしますが)その心臓が一生懸命全身に送り出しているのが血液。という事は、涙は、心の汗といっても何も問題ないですよね。そう、子供の時は、ただ感動して聞いていた歌詞ですが、実は真実だったと気付いて何だか正直、感動が薄れたのは、私だけでしょうか?まー、いい歌詞なのは、間違いないですので、自分の馬鹿さ加減や変われない自分に苛立って、たくさん泣いて今日の自分に反省し、明日の自分に期待し仕事に邁進していきましょう。自分がダメだったとたくさん泣いて、ダメな自分を理解してこそ、人は変われて次のステップにいけますので。そう信じていますから。

㈱アシストエンジニア 宮川