アシストエンジニア・技術情報ブログ

宮川の独り言 -10話-

独り言

2019年03月04日

宮川の独り言 -10話-

こんにちは、アシストエンジニアの宮川です。第10話の独り言は、cについてです。米朝会談の決裂についての私なりに考えた決裂の理由についてお話しするか?検討しましたが、それは次回にさせていただきます。(意外と面白い決裂の理由ですが、コメンテータは誰も言っていないバカげた理由です。)

 今年は、インフルエンザ大流行だったようですね。私は、ここ何年もインフルエンザにかかっていませんが。。。。。皆さんご存知でしたか?インフルエンザウイルスには、A型・B型C型があるようです。私は、A型かB型しかないと思っていました。これは、人間にC型は感染しない為、知らなくても当たり前という事のようです。また、A型は人間以外にもブタ、ウマなどの哺乳類やカモ、ニワトリなどの鳥類などに感染しますし、144種類の少しずつ異なったタイプがあるために一度かかっても、またかかる可能性があるようです。B型は、人だけに感染するウイルスだという事のようです。

 元々がそういう状況・環境下でインフルエンザの予防接種をすると、どのように人が考え振舞うかという行動がこの大流行を作ったようです。そもそも144種類のA型とB型全てに効く予防接種は、存在しません。よって、予防接種をしてもインフルエンザにかかる人は、恐らく意外と多くいると思われます。ただし、予防接種をした場合は、インフルエンザにかかっても熱が微熱だったり・少し体調が優れないだけだったりと病院にも行かずに治してしまう人が多く居ると想像できます。その為、知らず知らずのうちにインフルエンザウイルスをばら撒いて過ごしているという事態に陥るわけです。

 予防接種をする方が増えれば増えるほど、実は大流行が止まらないという面白い状況に陥るようです。一見、関連が無いようなデータ・情報でもその中身をひも解くとある現象に行きつくと言うような良くある出来事かもしれません。もしかしたら、最近のインフルエンザウイルスの検査が早く・確実になったことも大流行につながった(正しくは、数字的に多く見える。)要因かもしれません。簡単に検査が出来て、その結果が早く・確実になれば数字は上がりますから。

 来年は流行しないことを期待して、私は手洗いとこまめな水分補給でインフルエンザを撃退したいと思います。手洗いは、重要です。うがいは、正直意味がありません。家に帰ってうがいをする頃には、インフルエンザウイルスに感染してますから。その代わりにこまめに水やお茶を飲みましょう。飲み込むことでウイルスが胃の中で死滅しますから。まだ寒い日が続きますが、皆様お体に気を付けて3月の年度末を乗り切りましょう。

㈱アシストエンジニア 宮川